「自立度」とは、高齢者が日常生活のなかでどれくらい自立して行うことができるかを測定するための指標で要介護度を判定する際の参考となり、例えばコンピュータによる一次判定や介護認定審査会における審査判定の際の参考として利用されます。
「障害高齢者の日常生活自立度」と「認知症高齢者の日常生活自立度」を示す2つの判定基準があり「障害高齢者の日常生活自立度」の判定基準は生活自立(ランクJ)・準寝たきり(ランクA)・寝たきり(ランクB、ランクC)と分類され「認知症高齢者の日常生活自立度」は自立・I・IIa・IIb・IIIa・IIIb・IV・Mの8段階がありIに近い方が軽く、IVに近くなるほど重くなります。
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