「きざみ食」とは、噛む力が弱い人のために食べ物を小さく刻んで食べやすくした食事のことです。
噛む機能の低下した人、義歯が合わない人、開口障害がある人などに向いています。またこのように高齢者の食べる力に合わせた食事を「介護食」と呼んでいます。
単に料理を細かく切るだけでなく、舌で押しつぶせる程度の軟らかさにした食べ物を、咀嚼したとき食べ物の粒を飲み込みやすいように塊の状態にして飲み込みやすくした「食塊」を作るなどの工夫がされています。
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