「老老介護」とは、家庭の事情などにより高齢者の介護を高齢者が行うこと。主に65歳以上の高齢の夫婦、親子、兄弟など自分自身高齢化した子が介護者・被介護者となるケースがあり、半数を占めるのが「妻が夫を介護する」ケース、次いで「夫が妻を介護する」ケースです。老老介護の場合、介護疲れや介護倒れになることが多く社会問題となっています。
日本では、平均寿命の伸長にともない、老老介護を行う世帯が年々増加してます。介護が必要な65歳以上の高齢者がいる世帯のうち、介護する人も65歳以上である「老老介護」の世帯の割合は51.2%(2013年)に達しています。
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