夜間対応型訪問介護｜介護の基本用語を解説！介護の用語集

夜間対応型訪問介護（やかんたいおうがたほうもんかいご）

「夜間対応型訪問介護」とは要介護者が、可能な限り自宅で自立した日常生活を、24時間安心して送ることができるよう、夜間帯に介護福祉士やホームヘルパーが、自宅に訪問し介護を行う居宅サービです。
「定期巡回」と「随時対応」の2種類のサービスがあり、「定期巡回」は夜間帯（18〜8時）に定期的な訪問を受け、排泄の介助や安否確認などのサービスを行います。「随時対応」は転落して自力で起き上がれない時や夜間に急に体調が悪くなった時などに随時の連絡に対応して行うサービスです。
介護保険制度下の居宅サービスの1つで要介護1以上の方が適用となり、地域密着型サービスの一つです。