主婦でも介護職で正社員・高給料・好待遇で働けるって本当?!

[更新日:2017年5月16日]

あなたの介護職のイメージ、古いままかも…!?主婦でも介護士福祉士の資格持ちなら正社員高給料好待遇で働ける! 主婦でも介護士福祉士の資格持ちなら正社員高給料好待遇で働ける!

介護現場は「給料が低くて、休みがない…」などマイナスイメージを持っていませんか?実は今、介護業界は給料がどんどんアップし、主婦でも働きやすい環境が整っているんです。さらに介護福祉士の資格を持っていると、給料アップだけではなく職種の選択肢もたくさん。数年で賃金・待遇改善された介護職の『現状』を徹底解説します!

介護の仕事にこんなイメージ持ってませんか?
  • 給料が低すぎて、仕事内容に見合わない
  • 休みが自由に取れない!
    予定も立てられずにいつも仕事優先…
  • 主婦の介護職=パート
  • 夜勤/残業が必須だから主婦にはムリ!
あなたの介護の情報って昔のまま止まってる!?介護職の現状をチェック!
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平成29年度〜処遇改善加算が最大月額37,000円に!平成29年度処遇改善加算が最大月額37,000円に!

“介護職員処遇改善加算”って知ってる?

平成24年度介護職員の処遇改善を目的に、事業所に対して介護職員(常勤換算)1人当たり月額平均15,000円を支給する『処遇改善加算制度』が誕生しました。平成27年度の介護報酬改定では、月額最大27,000円相当の加算と増額され、加算を取得した事業所は月額平均12,310円(厚生労働省:平成27年10月調べ)(※1)もアップしたことが厚生労働省より発表されています。更に、平成29年度より介護人材の職場定着、介護福祉士の役割の増大、賃金制度の整備・運用状況などを踏まえ月額最大37,000円相当の加算支給となります。この新加算により月額平均10,000円相当の処遇改善実施を目指しています。(※2)
※1)事業所に在籍している介護従事者等について、平成27年9月と平成26年9月における給与等を調査
※2)居宅介護支援及び介護予防支援は算定対象外。

処遇改善加算金の給料アップイメージ

※厚生労働省発表
※加算U〜Wの事業所は加算金が異なります。

処遇改善加算の影響は給料アップ以外にこんなところにも!

01
(1)休暇制度・労働時間の改善(2)育児休暇制度などの充実(3)事業所内託児所の設置…など主婦にとって働きやすい環境づくりが行われています。
02
職員の能力向上のため、研修の充実・資格取得にかかる費用負担などの取り組みが活発になりました。
03
能力・資格・経験等に応じた処遇が重要であるとされているため、特に介護福祉士の資格保有者は大幅な給料アップのチャンスです。

高齢化により、ますます介護職員のニーズは高まっています。
人材確保のため、今後の賃金改善・環境改善に対しても前向きと言えるでしょう!

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夜勤なし等…主婦でも生活に合わせて働き方が選べる時代に! 主婦でも生活に合わせて働き方が選べる時代に!

主婦が長く、安心して働ける環境に!

介護職は忙しく「育児や家庭との両立」はできないと思われがちですが、近年主婦にも働きやすい環境への取り組みも積極的に行われ、働き方の幅がさらに広がりました。また、資格を持っている方は施設形態によって様々な職種を選択できるので、生活の変化に合わせて柔軟に対応できます。

生活に合わせて働き方が選択できる生活に合わせて
働き方が選択できる
主婦の働き方イメージ
『施設内に託児所がある』『業務時間中の授乳を許可している』『保育園や小学校の行事を考慮してシフトを組む』『有給休暇の消化に積極的』など主婦に嬉しい取り組みも増えています。夜勤がある施設では、月4回程度の夜勤が求められますが、生活環境によっては柔軟にシフトを組めるケースも増えてきています。また、デイサービスでは、日勤帯の勤務が主で土日を定休日としている施設もあるので、働く時間に限りがある子育てママ達が活躍しています!
資格を持っていると職種の選択肢がたくさん!資格を持っていると
職種の選択肢がたくさん!
資格保有者の職種イメージ
介護福祉士は国家資格であり、専門的な知識量が多いことから活躍の場も多岐に渡ります。介護職員やホームヘルパーとして経験を積んだ後、介護福祉士を持っている方であれば、『生活相談員』『サービス提供責任者』さらには『ホーム長/管理者』を目指すことも可能です。これらの職種の多くは、夜勤がなく日勤帯の勤務が主になり、給料も大幅にアップすることが期待されます。
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比較でわかるパートと正社員には大きな差が!その違いって?パートと正社員には大きな差が!その違いって?

パート勤務の方は、決断が迫られている!?

パート勤務の方を対象に、2016年10月から「106万の壁」が誕生します。
これにより①週20時間以上の勤務②年収106万円以上③1年以上の勤務期間が見込まれる④従業員数501人以上の企業に勤務
すべてに該当する人は、対象者となり勤める会社の健康保険・厚生年金への加入が必須となります。 対象者は約25万人いると言われており、多くの主婦が働き方の選択を迫られています。では、パートと正社員ではどのくらい待遇が変わるのでしょうか?

2016年10月〜の給料比較表 2016年10月〜の給料比較表

※一般パートを時給1000円,介護職パートを時給1200円で計算した場合

同じだけ働いても月5.7〜8.4万円の差が!

正社員で働くメリットは?

  • 賞与/資格手当/退職金等、月収以外にも給与面で充実
  • キャリアアップや再就職等の将来安定して働ける
  • パートと比べ仕事を制限されない
介護職専門カウンセラーより 介護職専門カウンセラーより

今、介護福祉士が求められています!

介護福祉士は給料面でも大きく優遇されており無資格の方に比べ、平均月給40,000円以上も差があると言われています。求められている職種も多く、中には日勤帯のみのお仕事もたくさんあるんですよ。
介護職netでは、登録者のお給料や勤務時間帯など希望や条件をしっかりお伺いしてから一人ひとりにあった求人をお探しします。資格を持っていることはあなたの大きな武器です。はじめから条件に合う求人が無いと思わず、まずは相談して下さいね♪

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働く前に知っておきたい処遇改善の仕組み
平成29年度に介護処遇改善加算金が更に拡充されました。
転職や復職前に知りたい加算金の仕組みや実際にどのくらい給料アップするのか、など介護の専門カウンセラーの目線で詳しく解説します。