介護の仕事お悩み相談「噂話や陰口のたえない職場」

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14年の介護キャリア、100箇所以上の様々な施設を知る藤井寿和さんが「介護の現場で長く楽しく働くヒケツ」をアドバイスするシリーズ。
今回は、職場の噂話にモヤモヤしてしまう、アニーさんからの相談です。

女性比率が高い職場によくある傾向

職員同士で利用者さんやほかの職員の悪口を言ってるのを耳にするととても嫌な気持になりますよね。介護業界は女性比率の高い職場が多いので、どうしても噂話や陰口が多くなってしまうのかもしれません。でも、対策はあります。

自分のプライベートを話すなら、広まる覚悟で

まず、ご自身の噂話の予防策としては、自身のプライベートのこと、家族のこと、病気のことは信頼してる同僚にも話さない。もし話をするときは、「話が漏れる覚悟をして話をする」ということです。

自ら動いて悪い風土を変える

また、噂話や陰口の多い風土が嫌で耐えられなかったら、残念ながら上司の力では改善できないようですので、あなた自身が周りに対してバシッと「噂話はやめな！」と言ってやりましょう。凛とした姿勢が大切です。他の誰かに期待するのではなく、人生、何か改善しようと思ったら自分が動く、自分が変わるのが一番です。もちろん、その前に、上司の更に上司がいたら、その方に相談しましょう。

プロフィール

藤井　寿和　（合同会社福祉クリエーションジャパン代表）福祉業界に「つながり」をクリエイトするをコンセプトに、介護の現場と異業種をつなぎ、介護サービスの向上のための様々な事業を手掛ける。 社会参加型デイサービス　運営サポート／レクリエーション介護士　公認講師（東日本エリア）

介護職netコラムについて介護職netコラムでは、介護職netに掲載している求人情報からの情報と、編集部が集めた情報を元に記事を作成しています。

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